top of page
執筆者の写真Hideyuki Ikeda

10月7日記す        天と人と地

天と人と地

これを太極拳では三才と言っています。

概念として頭に入っても実際にこの概念をどう武術にいかせるのてしょうか?

私なりの考えを述べたいと思います。

人とは武術的には上肢の活動

地とは重心移動

天とは自分に中心を持つこと

そう考えてみます。

そこで勁道を利用します。

人差し指は上腕に繋がっています。

これを人の活動に利用します。

重心移動は地てすね。

親指は腸腰筋を介して足の親指に繋がっています。

重心移動に利用します。

中指は中心てす。

背骨と繋がっています。

両方の中指を意識することて背骨はまっすぐになります。

自分に中心を持つことで天とつながります。

これは私が到達した武術の捉え方てすが

私の武術には役に立っています。

閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示

11月22日記す        身体ってとても良くできています

相反する極によって連結されているからです。 だからエネルギーが流れます。 球という形にこだわると套路も自然にできなくなります。 自然に動けばいいだけなのです。 身体が自然に動くことそれが一番。 丹田を作って抗力をいかして動くことをお伝えしました。...

11月21日記す        私の身体操作法

現代はたくさんの情報を得られます。 私が武術に取り組み始めた時は少ない情報の中創意工夫が必要でした。 今は情報が多すぎて自分が本当に必要な情報か見極めるのにも大変です。 長年武術に取り組んできて実感てきること。 身体構造は完璧てす。 実に精妙です。...

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page