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10月7日記す        天と人と地

天と人と地

これを太極拳では三才と言っています。

概念として頭に入っても実際にこの概念をどう武術にいかせるのてしょうか?

私なりの考えを述べたいと思います。

人とは武術的には上肢の活動

地とは重心移動

天とは自分に中心を持つこと

そう考えてみます。

そこで勁道を利用します。

人差し指は上腕に繋がっています。

これを人の活動に利用します。

重心移動は地てすね。

親指は腸腰筋を介して足の親指に繋がっています。

重心移動に利用します。

中指は中心てす。

背骨と繋がっています。

両方の中指を意識することて背骨はまっすぐになります。

自分に中心を持つことで天とつながります。

これは私が到達した武術の捉え方てすが

私の武術には役に立っています。

 
 
 

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