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10月3日記す        自然な動きとは

このブログでは私の武術の想いをお伝えしています。常に言っていることは同じだし内容の繰り返しだし意味もわからない人もいるでしょう。

しかし私は繰り返しお伝えしたい。

自然な動きをすること

自然に生きること

人は支えられて生きています。地と天に‥

人で大事なことは調和です。バランスです。 

軸を持って生きるべきです。

バランスをどうやって保つか

両方の上腕をコントロールすれば良い。

それが人差し指です。

地にいかされるとはどういうことでしょう。

居着かないということ。

自分の重心を上から下にかけないで地からの下から上のベクトルを使い地の地からをもらうということ。

それを可能にするのが腸腰筋てす。

腸腰筋は背骨と骨盤を連結してます。

手の親指は腸腰筋を通して足の親指に連結してます。

従って親指を使うことによって地からの下から上のベクトルを使うことができるのです。

天とつながるには如何したらいいでしょう。

自分の中心を上に向ければ天とつながります。

中指が人の中心を操作できます。

つまり指の操作で天 人 地 がつながり自然な動きが可能となるのです。

これはあくまても身体操作手の話です。

精神的には丹田と印堂などまた別の関係が有ります。天は呼吸 人は丹田 地は仙骨操作

また別の説明になります。


 
 
 

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