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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

10月25日記す        型や套路の留意点

私が目指しているのは自然な動きができるための型や套路てす。用法よりも自然に動ける身体作りが何よりも大事だと思っています。自然な動きができれば相手の対処もより自然にてきるからてす。

実戦において頭で考えてからの動きはそんなに役には立ちません。時間に乗れないからです。

自然に動けてこそ時間に乗れます。

まずは左右の体重移動のときは地面から足を離さす一点の変化により重心移動します。

例えば前の脚の足底から足の指がついたなら後ろの足は踵があがる

そのような動きてす。

随曲就伸の動きてす。

片足立ちになるときは体軸を作ってから片足を上げます。

手先からの動きにならないようにします。

胴体についている上腕から前腕の動きにします。

身体の内部のエネルギーが上腕を通して前腕から手先と流れるように。

このことは内家拳の重要な留意点たと思っています。

私は空手の型も内家拳の理論で動くように心がけています。

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