top of page
執筆者の写真Hideyuki Ikeda

10月22日記す        昔の日本人の歩き方をいかす

まずは昔と今では履物が違いますね。

昔の草履やわらじは足の親指と他の指と鼻緒ではさむ形て自然に踵ては着地しませんね。

親指に力が入ります。

靴になってから踵で着地の歩き方に変わっていったと思います‥

昔の歩き方ですと股関節、膝、足首と下半身の関節を全部使います‥

踵着地ですと次に膝の動きになりがちで下半身の関節の動きが不十分になりやすいです。

そうなると膝の負担も大きいてす。

要は下半身全体の動きにすればいいのです。

そのためには靴の中でも踵からでも足底をつけてから足の指を下ろせば自然に親指に力が入ります。

湧泉穴が開き膝にゆとりができ下半身全体の動きができるようになります。

靴を履いて踵で着地しても昔の人の歩き方と同じ効果を得られるのです。

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

11月22日記す        身体ってとても良くできています

相反する極によって連結されているからです。 だからエネルギーが流れます。 球という形にこだわると套路も自然にできなくなります。 自然に動けばいいだけなのです。 身体が自然に動くことそれが一番。 丹田を作って抗力をいかして動くことをお伝えしました。...

11月21日記す        私の身体操作法

現代はたくさんの情報を得られます。 私が武術に取り組み始めた時は少ない情報の中創意工夫が必要でした。 今は情報が多すぎて自分が本当に必要な情報か見極めるのにも大変です。 長年武術に取り組んできて実感てきること。 身体構造は完璧てす。 実に精妙です。...

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page