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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

10月21日記す        ナンバ歩きについて

腰を緩めてすり足で歩く

これこそなんば歩きだと思います

ナンバ歩きの紹介の仕方でだいぶ誤解もあるようてす。

腕は2本、足も2本

体軸が成立するのは左右が半々に動いたとき。

一人で動くときはかかと着地てはありません。

太極拳の起勢、収勢がそうです。

踵を浮かし横につま先をつけて足を開きます‥踵てはついていません。

しかし野馬分鬣は踵からつきますね。

これは相手がいるからで

向きを変えて足を出して膝が前にてるので左右の身体を半々に使って体軸移動はきちんとしています。

体軸から動いています。

太極拳で足を地面から離す人もいますが、腰を緩めすり足で動きます。

こちらで迎えうつ技は半歩出し半々の動きになっています。

白鶴リョウシや手揮琵琶がそうてす。

左右の足を半々に使いすり足で歩く

これがナンバ歩きてす。

太極拳で弓歩で踵から足を出しても体軸が崩れないように膝がゆとりを持つように工夫されナンバ歩きと原理は同じです。

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