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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

10月12日記す        相反する極

私は常に相反する極を使うように指示してます。

しかし実際に練習ではそのことをいかしていない人が多い。

頭でわかっても身体はわかっていない‥

というか身体はわかっているのに頭で考えるとそれが邪魔するようです。頭て意識すると随意筋しか動かないからです。

例えば手の指で考えてみましょう。

親指と他の指とでは動く方向が逆てす。

つまり相反する極です。

でも実際に動くときその性質の違うことを活かしきれてない人が多い。

親指は下半身と繋がっていますが他の指は下半身とつながぅていません。

そのことをいかしきれていない人が多い。

前の部位を意識するのと後ろの部位を意識するのては違います。

私は身体の流れるエネルギー勁を流すときその性質の違いを常に利用してます。

前の部分と前の部分を意識せず前の部分を意識するなら後ろの部分を意識します。

前の部分と前の部分でも動きますが流れはしない。

上なら下、左なら右

常にこのことを伝えています。

頭で意識すると随意筋しか動きません。

流れを使うのです。

水は揺らすと動きますが流れはしません。

動かすのと流すのては違うのです。

水は相反する極で流れるのです。

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